亀の冬の飼育について。
冬眠と保温それぞれのメリット・デメリットまとめ。
メリット・デメリットという触れ方をしていますが、「こういった事があるよ」と捉えていただけると幸いです!
冬眠中は世話がとても少ない
冬眠中はお世話がいらないため、その間のみ、旅行などにも気兼ねなく行くことも可能。
長生きする可能性が高い(かも)
冬眠中に活動をストップして代謝を落とすことで、長生きに繋がる可能性あり。(詳しくは以下の動画参照)
亀の繁殖成功率がアップする
冬眠で本能が刺激され、繁殖を目指すのなら冬眠させた方が成功率が高まるという話も。
失敗して命を落とす危険あり
失敗すると、亀が命を落とすリスクあり。冬眠前後の脱走事故もよく起こります。
冬眠失敗のリスクがない
なんといってもこれが一番。亀が冬眠で命を落とすことはない安心感があります。
一年中一緒にいられる
目の届くところで世話をすることができ、常に一緒にいられるのもメリットです。
部屋の電気代がかかる
冬の暖房代・ヒーター・ライトなど、飼育にともなう設備と費用が必要です。
ヒーターの事故に注意
水中ヒーターで水が蒸発するので、水の減りや空焚きにいつも注意する必要あり。亀や人のやけどにも注意。
一年中のお世話が必要
冬眠させない場合、一年中お世話が必要です。冬も長期間家を開けられません。
将来的な影響があるかも
本来なら冬眠で活動をストップして代謝を落とす期間がゼロになる分、将来的に、ひょっとすると亀の寿命などに影響が出る可能性があるかも・・・?
冬眠と保温のメリット・デメリットの詳細を、こちらの動画でまとめてみました。
冬眠と長生きの関係や詳しい考察については、動画をご覧ください。ご参考になれば、幸いです!
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