TOP > レジャー・アウトドア > ヨーロッパ旅行道場 > ネタ

道場TOP ネタ一覧 ヨーロッパ旅行道場

2004年パリの元旦雪景色その4

◇評価 10ポイント
◇閲覧回数 6,109
◇登録日
2008年1月4日
Seaview
Seaview
道場主

Lv.48

Check

前のネタへ
次のネタへ
    このネタは連載になっております。
    初めて読まれる方はその1からどうぞ!

    代替便の割り振りが終了しましたが、次の問題は宿です。
    ドゴール空港はパリの市街地からかなり離れているため、
    今さら戻るわけにはいきません。
    さらに天候が理由での振り替えの場合、航空会社に責任はないため
    宿泊料は自己負担となるのです。

    しかし、不可抗力とはいえ、突然に追加での宿泊なので、懐には痛い出費です。
    そこでツアー組は交渉の末、スイス国際航空(LX)が提携先の空港近くのホテルに
    1人40ユーロで部屋を用意することで決着しました。
    Seaviewは当時スターウッド・プリファード・ゲストのプラチナ会員だったため、
    予約なしで空港直結のスターウッドのホテルであるシェラトン・パリ・エアポートに
    チェックインして宿泊しましたが、290ユーロの出費になってしまいました。

    夕食はひとり淋しく、空港内のシーフードレストランに行き、
    冬の味覚の生牡蠣12個をグラスシャンパンと一緒にいただきました。
    そして、翌日あてがわれた便が早朝発なので早めに寝たのでした。

    1月2日、午前5時に起きました。
    午前6時に代替便の7:30発LX647便チューリッヒ行きにチェックインをして
    座席を確保しましたが、チューリッヒから成田のLX168便は
    現地でのスタンバイ(空席待ち)とされてしまったのです。
    そして同じ便に振り替えられた近ツーの5人は代替便LX647便が
    オーバーブッキング(予約超過)で乗れないことが判明し、
    5ユーロの食事券を渡された上で10:05発のLX633便に再度振り替えられてしまいました。
    おまけにこの5人も私同様、チューリッヒで成田行きは
    スタンバイになってしまったのです。

    その結果、私は1人でLX647便に乗って一足先にチューリッヒに向かったのですが、
    ドゴール空港の混乱がまだ続いていたのか出発に手間取り、
    チューリッヒ空港には40分も遅れて到着しました。

    その5に続きます。
    【このネタに対するあなたの評価は?】
    ☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆

    ブログ? そんなの必要ありません! 今日から、いきなりアフィリエイトスタート!

    【まにあ道アフィリエイト】まにあ道ならAmazonアソシエイトIDを利用してネタを書くだけで、お気軽に始めていただけます。