北欧にはサンタクロースゆかりの地がいくつかありますが、
一番有名なのは、なんといってもフィンランドのロヴァニエミに住む
公認サンタクロースでしょう。
この公認サンタさん、実は1人だけではなく数人いるのです。
毎年12月になるとそのうちの1人が来日します。
決まってフィンランド航空に乗ってくるので、
最近はサンタ特別塗装まであるほどなんです。
シーズンにはまだ早いのになんで10月にこのネタを!?
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
ロヴァニエミのサンタさんは1年中、訪れる観光客を待っているのです。
ロヴァニエミはフィンランド北部の街。
歴史はあるのですが、ナチスドイツに徹底的に破壊されてしまった結果、
歴史的な建物は全く無く、近代的な街並みになっています。
そのロヴァニエミからバスで北上し、
北極圏に入ったすぐのところにサンタクロース村があります。
こどもだけでなく、大人もなぜかワクワクする場所でもあります。
ロヴァニエミ市観光協会公式サイトはこちら。(日本語)
http://tourism.rovaniemi.fi/?deptid=17394
日本でサンタクロースからの手紙を代行している団体のサイトはこちら。(日本語)
http://www.santaletter.jp/kodomo/santasisetu/roba/robaniemi.html
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