2021年8月17日、愛知県の牧野ヶ池緑地内にある「牧野池」へ。外来種・在来種の亀と生き物たちの生息調査へ参加してきました。
ここではおもに、クサガメ・ニホンイシガメ・ミシシッピアカミミガメが生息しています!
亀の調査用の捕獲罠を、前日に数カ所に分けて設置。それを順番に引き上げます!
※牧野池での動植物の捕獲は、愛知県の条例で禁止されています。許可が必要です。
餌の生魚につられて、亀さんたちがゴロンゴロン!!!(汗)
この日は、クサガメとミシシッピアカミミガメのみ。ニホンイシガメはかかりませんでした。
クサガメは江戸時代後期に日本へ輸入された「外来種」とする見方が増えていますが、現在の名古屋市では「在来種」として扱われています。(外来種として駆除した後から、「実は在来種でした」となった場合に取り返しがつかないためだそうです。命は大切に!)
池のスイレンの葉についていた、亀の「はみあと」。亀が葉をかじると、このような穴が開きます、可愛らしいですよね!(笑)
今回捕獲したクサガメのオス。とっても可愛いです!
すべての亀さんの背甲長・腹甲長・体重を計測して、専用の記録用紙に特徴を記入します。
今後も、亀たちを取りまく環境を守る活動にも積極的に取り組みたいと思っています。まにコスちゃんねるに、今回の亀調査の様子を動画でアップしてあります。是非、ご覧くださいね!
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