イギリスにも露店が立ち並ぶ市場は各地に存在します。
比較的似たような業種が集まるパリとは異なり、
いろんな店がごちゃ混ぜになっているのが特徴です。
ここでは地方都市の朝市をご紹介します。
クライストチャーチ(ドーセット州)
イギリスのクライストチャーチです。
(ニュージーランドではないので注意!!)
ここは中心部の道路を歩行者天国にして行なわれます。
どちらかというと家に飾る置物類が多く、
雑貨や衣料品も多く見られます。
会場に隣接して食料品店やスーパーがあるためか、
野菜類はあまり見かけません。
ボスコム(ドーセット州ボーンマス)
年々賑やかになりつつある朝市です。
ここは終日歩行者専用になっている道路(トランジットモール)で、
木曜と土曜に開かれます。
ここは食料品が多く、新鮮な野菜や果物がたくさん売られています。
雑貨類も多く、他に少数ながら肉や魚の出店もあります。
ソールズベリー(ウィルトシャー州)
ここは世界文化遺産で有名なストーンヘンジの玄関口です。
中心部の広場に朝市が立ちます。
野菜・果物類の他にDIY用の工具類や庭のお手入れ用品、
衣料品など幅広く売られています。
なお、ソールズベリー駅から直接ストーンヘンジへ行くとこの市場は通りません。
帰りにイギリスで一番高い塔を持つソールズベリー大聖堂を見るついでに
ここに立ち寄るのもおもしろいです。
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