今日、クレジットカード会社から請求書が届きました。
その中に、海外でクレジットカード通話をする場合に
トラブルが増えていることに関する注意喚起がありました。
三菱UFJニコスによりますと、
請求金額が高い:接続料金と通話料金を合わせて高額の請求がなされる
通話ができていないのに請求:相手が出なかったり話中にもかかわらず課金される
という事例があり、数秒の利用で5000円にも達した事例があるそうです。
Seaviewもここまでひどくはなかったのですが、
1回の通話(2分程度)で2000円近くも取られたケースがありました。
空港や大きな駅などの公衆電話に広告を出して、
日本語を含む多国語でクレジットカードを使った
国際電話のかけ方を説明している事例はヨーロッパではよく見かけます。
実はSeaviewのケースも、これに従ったために損をしてしまったわけなのです。
ヨーロッパに行き慣れている人は携帯電話やスカイプを使って
日本への通話をしています。
しかし、観光などで訪問する多くの日本人は公衆電話を使うことになります。
その場合は、トラブル防止のためにも公衆電話の前に表示されている
かけ方の説明を無視するようにしてください!!
では日本にかけるにはどうすればいいのでしょうか?
答えは日本の電話会社を利用することです!
まずはNTTコミュニケーションズ。
基本は現地で専用の電話番号をかけることです。
その後、日本語でガイダンスが流れますので、
クレジットカードの番号、相手の電話番号をプッシュしてください。
詳細はこちらから確認できます。
http://506506.ntt.com/service/c_card/index.html
次は国際電話の老舗・KDDI。
こちらも現地で専用の電話番号にかけ、日本語の案内に従い
クレジットカード番号・相手の電話番号をプッシュします。
KDDIは一部の国で専用回線を持っており、
イギリスから日本へは、なんと1分40円でかけられます。
スカイプを使わなかったSeaviewはいつもこの料金で
イギリスから日本にかけていました。
しかも支払いはJALカードで、特約店扱いだったため、
マイルが2倍にたまりました。
詳細はこちらから確認できます。
http://www.001.kddi.com/lineup/with-guidance/credit/tariff/settle/index.html
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