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ヨーロッパの空港で搭乗手続きのトラブルに遭ったら・その1

◇評価 10ポイント
◇閲覧回数 5,716
◇登録日
2008年1月6日
Seaview
Seaview
道場主

Lv.48

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    2008年新春スペシャルのドキュメント連載ネタの
    2004年パリの元旦・雪景色」はいかかでしたでしょうか?
    このドキュメントの内容をここにまとめてみました。

    飛行機のフライトはいつも定刻で出発できるわけではありません。
    30分程度の遅れは日常茶飯事で、1時間以上遅れることも少なくありません。
    日本の国内ならすぐに対応できても、言葉の違うヨーロッパでは
    思うようにいかないことも多いです。

    そこで基本的な対処方法をここで伝授します。

    ★1★ 欠航になってしまった場合
    英語ではCancel(キャンセル)といいます。
    出発時刻の案内板で自分の乗る便にCancelの表示が出ていたら、
    たいてい専用の受付カウンターができるので、
    そこで搭乗便の振替の手続きを受けてください。
    ヨーロッパ域内便の場合は便数が多いので、
    最終目的地への到着が遅くなるだけで済む事が多いです。

    一方、日本行きなど長距離便の場合は厄介です。
    便数が限られるのでその日のうちに乗れないケースも少なくありません。
    この場合は他社便への振替も多く、
    直行便の予約を持っていても、経由便になることもあります。

    当日に出発できないことによる宿泊に関しては、基本的に下記のルールになります。
    天候による欠航では、航空会社に責任はないため宿泊費用は旅客自身の支払になり、
    機材整備などによる欠航は航空会社が宿泊費用を負担します。

    その2に続きます。
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