2008年新春スペシャルのドキュメント連載ネタの
「
2004年パリの元旦・雪景色」はいかかでしたでしょうか?
このドキュメントの内容をここにまとめてみました。
飛行機のフライトはいつも定刻で出発できるわけではありません。
30分程度の遅れは日常茶飯事で、1時間以上遅れることも少なくありません。
日本の国内ならすぐに対応できても、言葉の違うヨーロッパでは
思うようにいかないことも多いです。
そこで基本的な対処方法をここで伝授します。
★1★ 欠航になってしまった場合
英語ではCancel(キャンセル)といいます。
出発時刻の案内板で自分の乗る便にCancelの表示が出ていたら、
たいてい専用の受付カウンターができるので、
そこで搭乗便の振替の手続きを受けてください。
ヨーロッパ域内便の場合は便数が多いので、
最終目的地への到着が遅くなるだけで済む事が多いです。
一方、日本行きなど長距離便の場合は厄介です。
便数が限られるのでその日のうちに乗れないケースも少なくありません。
この場合は他社便への振替も多く、
直行便の予約を持っていても、経由便になることもあります。
当日に出発できないことによる宿泊に関しては、基本的に下記のルールになります。
天候による欠航では、航空会社に責任はないため宿泊費用は旅客自身の支払になり、
機材整備などによる欠航は航空会社が宿泊費用を負担します。
その2に続きます。