最近は観光ではなく、イベント狙いでヨーロッパに行かれる方も多いですね。
ビジネスパーソンなら各種取引の見本市が代表的ですし、
好きなアーチストがいたらコンサートを見に行ったり、
スポーツの大会などで行かれる方もいらっしゃいますよね。
ここでSeaviewの過去の経験をご紹介します。
なお、情報が古いものもありますので、実際に参考にされる場合は
常に最新情報を入手するようお願いいたします。
サッカーテストマッチ・日本VSチェコ(2004年・チェコ)
会場のプラハ・スパルタスタジアム(愛称はなんと「トヨタアリーナ」!)の
事務所にあるチケット売り場で前日に購入できました。
売り場の場所が分かりにくく、さんざん探して見つけた先は、
ちょっとした事務所のような場所でした。
アテネ・パラリンピック(2004年・ギリシャ)
オリンピックと違い、入場券は全競技共通の1日券でした。
当日会場で購入できましたが、おもしろいことに券がなくても
セキュリティチェックを通ることができ、そのあとで券を買う形でした。
カードでの支払いもできましたが、オリンピック同様VISAカードのみです。
柔道国別対抗戦ワールドカップ(2006年・フランス)
チケットは当日の会場(パリ・ベルシーオムニスポール)入り口で買えましたが、
前売り券はネットで販売していました。
しかし受け取りの方法がややこしいため、あきらめた覚えがあります。
ネットでの前売りは現地で当日引き換えなのが一番楽ですが、
それ以外の方法では郵送で送付されるといったものもあり、
時にはその国の住所を入力しないと買えないケースもあるので要注意です。
また、デビットカード(VISAまたはMaestro付きキャッシュカード)決済のみOKで
クレジットカードがダメなケースもあります。
それから代行業者が間に入る場合は手数料がかかることがあります。
必ず主催者公式サイトの情報を確認するように心がけましょう。
言葉の問題で代行業者を使う場合は、信頼のおける業者に依頼しましょう。