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Lv.89
以前に、まにあ道のネタで書いた最後のピンタゾウガメ「ロンサム・ジョージ」が
2012年6月24日、天国にいってしまったそうです!!(((;-;)))
(写真・文章 毎日新聞より)
南米ガラパゴス諸島(エクアドル)で乱獲から唯一生き残り、「ロンサム・ジョージ」(孤独なジョージ)の愛称で知られるガラパゴスゾウガメの亜種が24日早朝(日本時間24日夜)死んだ。飼育されていた同諸島サンタクルス島の飼育・繁殖センターで職員が確認した。推定100歳以上だが、死因は不明。ガラパゴス国立公園局が解剖し詳しく調べる。
ガラパゴスゾウガメは世界自然遺産に登録された同諸島固有の世界最大級のリクガメ。19〜20世紀、船乗りの食料として乱獲され、15の固有亜種中4亜種が絶滅した。ジョージは71年、同諸島北部ピンタ島で見つかったオスで、絶滅したと考えられていた固有亜種「ピンタゾウガメ」の最後の生き残りとされ、野生生物の保護運動の象徴になった。ジョージ発見後の調査でも他のピンタゾウガメは見つからず、ジョージの死でこの亜種が絶滅した可能性が非常に高くなった。93年からは近縁の亜種のメスをジョージと一緒に飼育し始め、08年には初めて交尾、産卵が確認された。しかし、卵はふ化せず、2世誕生は実現しなかった。【奥野敦史】
ピンタゾウガメは、世界最大のリクガメとして知られる「ガラパゴスゾウガメ」の亜種!!
ガラパゴス諸島は、島によってゾウガメの体の特徴が違っていたりするので、同じ
ガラパゴスゾウガメでも15亜種(うち4亜種が乱獲で絶滅)に分かれています。
→ ロンサム・ジョージについての詳細はこちら
ジョージの話を初めて知ったのは、私が小学生のときに読んだカメの飼育本がきっかけでした。
当時、その本を何回も読んでゾウガメと人間の歴史を知り、子供ながらに色々なことを考えました。
ジョージのことが気になっていたぶん、今回のニュースはすごく悲しく、本当に寂しいなぁと思います。
天国では「ロンサム」ではなく、たくさんの仲間と出会えるといいなぁ!ジョージ、本当にありがとう!!
解説者 まにあ道イメージガール マニアーナ! まゆみん
マニアーナ!公式ブログ :http://ameblo.jp/maniana-mayumin/
マニアーナ!公式twitter :http://twitter.com/maniana_mayumin
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