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ヨーロッパは実は多民族国家

◇評価 10ポイント
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◇登録日
2007年11月8日
Seaview
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道場主

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    ヨーロッパと言えば、白人の国・・・なんて固定観念を持っていませんか?
    それははっきり言って大間違いです!

    現在のヨーロッパはかつての植民地との関わりや、移民の受入によって
    多民族になっていることが普通です。
    それではおおまかにその内容をみてみましょう。

    ヨーロッパでメインなのはいわゆる白人と呼ばれる人達ですが、
    民族的には大きく分けてゲルマン系(アングロサクソン)、ラテン系、スラブ系に
    分かれていて、それぞれに個性があります。(もちろんそれ以外も存在)
    この民族の集団は国民の性格や言語、宗教に大きな影響を及ぼしています。

    そして大陸では移動が容易なことから、
    歴史的に違う民族が混住することは普通に見られました。
    ユダヤ教を信じるユダヤ人や、かつてジプシーと呼ばれたロマ人は
    国境を越えて各地で暮らしています。

    そして旧ユーゴスラビアには多くの民族がひしめきあっており、
    それぞれに個性を持っていたため、ソ連崩壊後は民族ごとに独立しました。
    クロアチア人、セルビア人、スロヴェニア人、ムスリム人、
    アルバニア人、マケドニア人と6民族もいたのです。

    また、ドイツに多く流入したトルコ人、
    フランスに流入した北アフリカ系のアルジェリア人やモロッコ人、
    さらにイギリスでは計画的な移民政策で多くのジャマイカ人を受け入れており、
    肌の色でヨーロッパ人と定義することはできなくなりました。
    また、旧宗主国の関係でイギリスには香港から移った中国人(華人と呼ばれる)や
    インド人、バングラデシュ人、パキスタン人も多く住みます。
    特にインド人と華人はイギリス国籍を持っていることが多く、
    れっきとしたイギリス人と言えます。

    白人でなくても、フランス国籍を持っていれば純粋なフランス人です。
    しかし、生活習慣の違いなどからどうしても同化することはできません。
    違いを認めることが一番なのですが、残念ながらそれができないことも多々あります。
    フランスで2年前に起きた暴動は、人種問題がからんでいただけに
    悲しい結果を生んだことを記憶している方も多いと思います。

    排除せずに異なる文化が共生することが難しいのは分かっていますが、
    それでもそうせざるを得ないことをヨーロッパの人達は理解しています。
    だからこそ互いの文化と言葉を尊重する素地があるのでは、と思えてきます、
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