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言葉変われば地名も変わる!

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◇登録日
2007年11月7日
Seaview
Seaview
道場主

Lv.48

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    地名の呼び名は、その言語によって変わることがあります。
    このため、英語での地名をうのみにしていると、
    非英語圏のヨーロッパの国に行った時「あれっ?」と思うことがあります。

    まずはイギリスの地名をフランスで見てみましょう。
    ロンドンは英語ではLondonですが、
    フランス語ではLondresと書き「ロンドレ」と読みます。

    次いでエディンバラ。英語ではEdinburghですが、
    フランス語ではEdimbourg(正確にはEにアクセント記号が付く)となり、
    「エダンブール」と読むのです。
    フランスにはストラスブールやシェルブールといった都市もあり、
    何らかで共通の意味があると考えられます。

    違いが際立つのはドイツ語です。
    ドイツの地名は、ドイツ語と英語では異なることが多いのです。
    日本語では戦時中の同盟関係の名残か、ドイツ語に忠実ですが、
    英語では違う名前になるために、英会話では結構混乱することになります。

    ミュンヘンMunchen(正確にはuの上にふたつ点が付く)は
    英語ではMunich(ミューニック)になりますし、
    ケルンKoln(正確にはoの上にふたつ点が付く)に至っては
    英語・フランス語ではCologne(コロン)となるのです。
    ちなみに化粧水にオーデコロンというのがありますが、
    これはフランス語のEau de Cologneを日本語読みしたもので、
    直訳すると「ケルンの水」となります。

    実はこの変化は日本の地名でもみられます。
    Tokyo(東京)はドイツ語で書くとTokioとなるのです!!
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