エコな発電で普及してきているのが「風力発電」。
しかし小型の風力発電装置は「キーン」という風切り音がうるさく、市街地には向かないと言われています。
そこで、その問題を解決した商品が発売となります。
それが「ループウィング」です。
音の発生原因とされる羽の先端部分をループ状することにより、先端渦を発生させない仕組み。いったん渦が発生すると騒音レベルは一気に30dBも上昇することが知られているそうです。
しかも、4重もの強風対策が施されており安全性はバッチリ。
その上、太陽光発電パネルも設置しており、究極のハイブリッド発電なのです。
2008年中旬からの発売予定で、金額は298万円から・・・。
私にはこの金額が高いのかは判断できませんが、もうちょっと一般人が現実的に検討できる金額ならばと思います。
しかし、新しいアイデアで、これからの家庭電力用としての普及に期待が集まります。
販売元:
ループウィング株式会社