環境省によると、2008年1月中旬から日本海沿岸地域を中心として(鹿児島県〜秋田県)、廃ポリタンクが多数漂着しており、2月21日までに約23,000個が確認されたとのこと。
一部には液体が入っており、塩酸を検出した例もあります。
一体どこから流れてくるのかは、まだ不明。
しかし環境省では、「関係の道府県及び省庁の協力を得て、廃ポリタンクの漂着状況の把握と関係方面への情報提供を引き続き行う予定」であり、
「外交ルートを通じて関係すると思われる外国に原因究明、発生防止等の要請」を行うとのことです。
こういった無責任な事は早く取り締まり、抗議をしてほしいものです。
参考資料:
環境省 報道発表資料 北東アジア環境広場