太陽光発電や風力発電という言葉はよく耳にしますが、
「波力発電」という言葉は耳にしたことはありますか?
言葉のまま、海の波の力を使って発電しようというのがこの「波力発電」。
今まで技術やコストの面で実用化にい至らなかったのですが、
現在の開発では現実味のある話が進んでいるようです。
そのひとつがこのヘビ型波力発電機
「Anaconda(アナコンダ)」。
ボディはゴム製でシンプルなデザインを採用することによって、コストが低く抑えられています。
また、完成すると、ひとつの大きさは直径7m、長さ200mという大きなサイズ。
1基あたり年間1メガワットのを発生することができ、この電力はおよそ1000世帯分の電力をまかなえるということ。
早く実現してほしいですね。