サンタといえば、赤色の服装をイメージしますが、
緑色の服を着た「グリーンサンタ」がいることを知ってますか?
グリーンサンタは、デンマークからやって来た「環境親善大使」で、
服の緑色は、森林の緑、エコロジーの象徴色なんです。
彼のふるさとのデンマークは、森林や綺麗な空気と水を大切にする美しい国。
そんな環境先進国デンマーク出身のグリーンサンタは、
世界各地で、イベントへの参加や植物の種のプレゼントを通じて、
子どもにも大人にも森林保護と環境保護のメッセージを伝えているのです。
地球規模で進む環境破壊は、クリスマスにも忍び寄っています。
このまま環境破壊が進めば、もみの木が減り、野生のトナカイが減り、
雪が降らなくなり、クリスマスが楽しめなくなってしまいます。
日本にも毎年グリーンサンタはやってきて、
メッセージを多くの人に伝えるために、環境大臣や全国の知事・市長を
表敬訪問したり、各地の幼稚園や学校や福祉施設を訪ねたり、
イベントに参加したりと、大忙しなのです。
未来の子どもたちに素敵なクリスマスを残すためにも、
グリーンサンタと一緒に、環境保護に取り組んでいきましょう!
→グリーンサンタ公式サイト