管理釣り場での釣りは、漁ではありません。どちらかというと、スポーツに近いスタイルの部分もあります。
どの管理釣り場にも、入場料というものがあり、利用する釣り人はお金を払います。無論釣り上げた魚をすべて持ち帰えれる所やすべて放流する場所、重さによりお金を払う場所、匹数制限がある場所いろいろですが、施設を利用するのに、お金がかかるということは共通しています。
反面、お金を払ったら何をしてもいいという勘違いを起こしてしまう釣り人も少なくありません。前にも書きましたが、フィッシングスポーツですので、スポーツである以上、ルールが存在してきます。使用してはいけないルアーや、針など細かいところまで決まっていますし、喫煙やゴミの問題も厳しく決められています。自然を相手にする天然釣りに比べて、ある意味ルールに厳しいともいえます。
また、天然釣りと異なり、一定の池や川での釣りとなりますので、土・日・祝日などは特にですが、混雑する場合もあります。特に土日などは、家族連れも多く釣技にもずいぶんと開きが出てしまいます。
ビギナーからベテランまで一定の場所で釣るわけですから、お互いにマナーを守らないとつまらないトラブルになってしまい、せっかくの釣りもつまらないものになってしまいます。
私も経験したことですが、ほんの少しの気遣いでお互いに気持ちよく釣りができるのです。
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