略奪、強盗、暴漢ほぼナシ
東日本大震災で壊滅的ダメージを受けた日本の治安状況である
これは、日本国民として誇りに思っていいことだ。
かつて、我々日本人の先祖達は、どんな試練にも耐え抜き、
傷だらけになりながらも立ち上がってきた。
我々は負けない。手と手を取り合い、助け合い、そして甦るだろう。
世界に示そう、今こそ日本人の誇りを!
以下、アメリカのウォールストリートジャーナル(電子版)の記事である。
「この巨大地震にもかかわらず、日本人が母なる大地からのこの猛威を切り抜けるために比較的よく準備ができていたことについては言及せざるを得ない。日本は文字通り、立ち上がっている。いかにすれば、人間の計画と産業社会が自然災害に対処できるかの証として。」
「1993年に完成した横浜ランドマークタワーの高さは約300メートル。地震国日本では驚異的な高さだ。最先端の建築工学を駆使できる技術と富を投入できて初めて、このような高層ビルの建設が可能になった。」
「07年10月には緊急地震速報が導入された。この世界最先端の地震早期警戒システムは11日の地震の際にも、テレビ、ラジオ、携帯電話などで都民に警報を出したことで評価を高めた。」
また、同アメリカのニューヨーク・タイムズ(電子版)は、
阪神大震災当時に東京支局長だったニコラス・クリストフ氏のコラムを掲載し、日本人の精神力の強さをたたえた。クリストフ氏は、阪神大震災時の取材で、崩壊した商店街で略奪がほとんどなかったことや、支援物資の奪い合いが生じなかった事例を紹介。「我慢」という日本語を引き合いに
「日本人の忍耐力や冷静さ、秩序は実に高潔だった」と説明し、
「今後、それらが示されるだろう」と期待を寄せた。
さらに、中国でも驚嘆の声があがっている。
以下、中国人有名ブロガーの抄訳だ。
「天災が起きた最初の瞬間から日本の政府、民間人が見せた冷静で秩序だった行動に、改めて日本の民度の高さを感じた。その特長を列挙すれば以下のような点が挙げられる。”地震後もパニックはなく治安はよかった”、”メディアはプロフェッショナルで不安を煽るようなことはなかった”、”手抜き工事が原因の被害は伝えられていない”、”政府の危機対処は落ち着いている”、”情報を公開し、外国の救援隊を拒むこともない”。日本人が見せた民度の高さと災害への対応能力。世界に与えた印象はとても強いものとなった。」
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