ネタ | まゆみん解説 亀の飼育 大辞典道場 | マニアーナ！ | まにあ道

リクガメの飼育ケージ　選び方のポイントまとめ



リクガメの飼育に使う、ケージの選び方のポイントまとめです。

○リクガメにおすすめのケージ
○ケージの大きさ・広さの目安
○ケージ選びのポイント

など、飼育初心者さんでも失敗しない、上手な選び方をご紹介します。







■ケージになるもの一覧


リクガメのケージとして、よく使われているもの一覧です。飼い方やお好みに合わせて選びます。

	●爬虫類ケージ リクガメの飼育に適しており、世話がしやすく便利。一番よく使われている。 （画像：トップテラ 爬虫類飼育ケージ）
	●ガラス水槽 リクガメのベビーや幼体の飼育によく使われる。高温多湿を好む種類に。 （画像：GEX 水槽マリーナSLIM 60cm）
	●プラ舟（コンテナ） リクガメの屋外飼育によく使われる。丈夫さや利便性を重視する方に。 （画像：赤長 DIYトロ舟 ブラック 60L ）

■爬虫類ケージのメリット


初めてリクガメを飼うときは、爬虫類ケージが一番おすすめです。以下、その理由です。


○リクガメのお世話がしやすい
爬虫類ケージは、リクガメ（爬虫類）に合った設計になっています。市販のライトや飼育用品をセットしやすく、世話や掃除もしやすいです。

○温度・湿度の管理がしやすい
温度・湿度の管理がしやすいです。ケージの側面を、ガラスから通気性のよい金網に変えられるタイプのケージも販売されています。

○お互いをしっかり確認できる
ガラス製なので、リクガメと飼い主がお互いの存在を確認しやすいです。リクガメの体調変化も確認しやすく、ストレスが少ないです。




■使いやすいケージは？


リクガメ用のケージを選ぶとき、気に留めておくと良いポイントをご紹介します。


○正面がガラス扉のもの
リクガメは、真上から手を出されると「外敵が来た」と認識しストレスを感じます。前面がガラス扉のものは、お世話もしやすく、リクガメに不安を与えません。

○施錠できる鍵付きタイプ
小さなお子さんや他のペットがいて心配なときや、リクガメが室内に脱走されると困る場合は、鍵付きのケージがおすすめです。

○通気性を良くできるもの
リクガメは、通気性の良い環境を好みます。季節に合わせて、ケージ側面をガラスから金網に変えられるタイプのケージは、とても便利でおすすめです。

○ワンサイズ大きめのもの
シェルターや水入れを置くと、ケージが思ったよりも狭く感じます。リクガメは平面の運動量が多く、成長することも考え、ワンサイズ大きめが安心です。




■ケージの広さの目安


リクガメのケージの広さ・大きさの目安。成長とともに買い替えるため、2〜3年使えそうな大きさ（ワンサイズ上）を選ぶのがポイント。

ベビー（甲長５cm前後）	４５〜６０cmケージ
幼体（甲長１０〜１５cm）	６０〜９０cmケージ
甲長１５〜２０cm	９０〜１２０cmケージ
甲長３０cm以上	庭、ベランダ、１０畳分ほどの飼育スペース

■ケージの選び方まとめ


リクガメの飼育でケージを選ぶとき、気に留めておくと良いポイントは、以下の4点です。


１、ワンサイズ上で２〜３年使えそうなもの
２、正面がガラス製の扉になっているもの
３、季節に合わせて金網に変えられるもの
４、小さなお子さんがいる場合は、鍵付き

◆解説者◆ まにあ道 公式タレント まゆみん アメブロ マニアーナ！公式ブログ まゆみんぶろぐ Twitter まゆみん＠maniana_mayumin

幸せな リクガメの 育て方 【Amazon】 →【楽天】	GEX フトアゴ&リクガメ 飼育キット 爬虫類ケージ W61.5×D46.5×H33cm 【Amazon】 →【楽天】	ミタニ ヤシガラ 乾湿両用 床材 ハスクチップ10L 【Amazon】 →【楽天】	みどり商会 ピタリ適温 プラス 3号 【Amazon】 →【楽天】	レプタイルUVB 26W 砂漠用 紫外線ライト 【Amazon】 →【楽天】