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ついに温暖化ガスの排出削減を求める京都議定書の実行期間（2008―12年度）が4月1日より始まりました。

日本の温暖化ガス排出量は、2006年度時点で13億4100万トンで、1990年度比6.4％増加していることから、目標達成には約12％の大幅削減が必要になる計算です。

政府は森林吸収分と海外からの排出枠獲得で5.4％分を補う方針ですが、その他の削減見込みと合わせたとしても到底目標に及びません。
より一層の企業努力と、一人一人の意識の持ち方で、日々の生活からエコを見直して行きましょう。