せっかくヨーロッパに行くのなら、数カ国を周遊したい!
そう思われる方も多いと思います。
ツアーを見てみると、いくつかの定番コースが存在しています。
最もポピュラーなのはロンドンとパリをユーロスターでつなぐというコースです。
また、フランスとイタリアを組み合わせたり、
北欧を周遊してスウェーデンからフィンランドへは船旅を楽しむものもあります。
Seaviewの場合、定番コースをわざとはずして周遊しています。
そこで、これまでに旅したルートで、常識的には考えられない組み合わせのものを
ここで紹介していこうと思っています。
1 モロッコ+フランス+ノルウェー
名古屋からロンドン経由でパリに入り1泊(当時BAが名古屋−ロンドン線を運航)、
翌朝パリからカサブランカに飛び、ユースホステルで2泊しながら
首都のラバトの市場や海岸の散策に王のお墓の訪問や、
カサブランカの街歩きを楽しむ。
その後パリに戻って超高級ホテルで2泊し、セレブ気分を満喫。
パリからロンドン経由でベルゲンに飛び、ノルウェー入国。
ベルゲンの美しいリアス式海岸を見たあと、
山の景色が絶景なベルゲン鉄道でオスロに行き、
海岸沿いの散策のあとシーフードをいただく。
オスロからロンドン経由で名古屋に帰国。
<注:モロッコはアフリカだが、航空運賃のルールではアルジェリアや
チュニジアと同様にヨーロッパ扱いになっている>
2 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ+アイスランド
名古屋からソウル・ローマを経由してウィーンで1泊。
ここからボスニア・ヘルツェゴヴィナのスルプスカ共和国の首都
バニャルカに飛び2泊。バニャルカのみならず昔の鉱山町のプリエドールや
クロアチアとの国境の町コザルスカ・ドゥビツァも訪問。
ボスニア紛争と第2次大戦の戦跡をめぐり、平和の大切さをかみしめる。
バニャルカからウィーン経由でコペンハーゲンに飛び1泊した後、
さらにレイキャビークに飛んでアイスランド入国。
シングヴェトリル国立公園(世界遺産)で地溝帯や間欠泉、滝を見たほか、
スコーガフォスにセリヤランズフォスといった滝を見物。
レイキャビークで3泊した後フランクフルト・ソウル経由で名古屋に戻る。
こんな旅をできるようにするのが、この道場の一番の目的です。
これからもどうぞよろしく!
コメントはまだありません。