3月17日に放送された「ニュースの深層」という番組内での映像である。すでに1か月以上前の番組であるが、あらためてご覧いただきたい。広瀬隆氏がメディアのあり方についてしっかりと意見している。
空気線量の数値をみて安全であるというのは、事足りていない。怖いのは放射線だけでなく、放射性物質なのである。
以下、番組内での広瀬氏の発言である。
「
直ちに健康に影響の出るものではないなんてことをね、NHKが度々やっているでしょう。いい加減にしろって言うんですよ。本当に許し難い。あの人間達は平気な顔をしてやっていますけど犯罪者ですよ。子供達に対して。」
この番組後、広告主の電気事業連合会が局に圧力を掛け、広瀬氏や反原発寄りの人間を番組に出すならばスポンサーを降りると言ってきたという。広瀬氏はその後テレビから姿を消した。
この国のマスコミは御用学者以外メディアには出さない。
これはまさしく北朝鮮や中国といった共産主義国の報道レベルである。
最後に節電、自粛と話題になっている電力消費量について書かせていただく。広瀬氏によると、
「発電量、夏の午後2時〜3時の最高使用量は火力と水力で間に合っている。」
との事だ。この番組放送当時は火力発電所までやられていたようだが、早期の復旧を期待したい。
では以下に番組動画を参照しておいた。
私の文章を読むよりも、この動画を見ていただいた方が説得力があるだろう。
是非ご覧いただきたい。
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