インテルVSキエーボ戦にてインテルは久々の完封勝利。
その中で輝いた長友選手にイタリア各メディアがチーム最高の7点を付けました。
まずはハイライト動画をご覧下さい。
ではイタリア各紙のコメントを見てみましょう。
(ガゼッタ・デッロ・スポルト紙)
長友選手をマン・オブ・ザ・マッチに選出
「素晴らしいコンディションだったが、序盤はチームメートが長友を使おうとしなかった。
だが幸い、すぐに長友を生かすようになりサイドを駆け上がり始めると、
とどまるところを知らないパフォーマンスを披露。守備で混乱することもなかった。
素晴らしい。あと一歩のところまでゴールにも迫った」
(トゥット紙)
「長友の好調の秘密の梅干しを、全員に食べさせれば、
(チャンピオンズリーグ4点差以上の勝利が)不可能も可能になるのでは」
(CALCIO MERCATO WEB)
「日本人がインテルに幸福をもたらした」
長友は自分のプレーがチームを満足させるものだと証明した」
(スカイスポーツ)
長友選手をマン・オブ・ザ・マッチに選出
(コッリエレ・デッロ・スポルト紙)
「彼のパフォーマンスは、カップ戦(チャンピオンズリーグ)における
レオナルドのミスの一つを裏付けた。長友は今のこのチームにない活発さを持っている。
そして彼が左サイドにいれば、サネッティが中盤に上がることが可能だ」
さらに、イタリアメディアは、モラッティ会長が試合後に
ドレッシングルームを訪れたと報じました。
その理由は、
「特に長友に賛辞を送るため」だったそうです。
ここにきて長友の完全移籍も予想されています。
以下、ガゼッタ・デッロ・スポルト紙からです。
「左右のサイドバックに加えてサイドハーフもこなせる。
インテルのシステムに迷いも抱かず、心理的な問題もなく入り込めた。
ユーティリティー性が高く評価されており、チームにとっては有効な戦力となるはず。
マイコンが放出されれば、さらに出場機会が得られるだろう」
インテルの主力は放出の噂が囁かれています。そんな中で非常に高い評価です。
もうこれは、出場停止ばっかり喰らってるキヴに変わってレギュラー奪取でしょ!
次のシャルケ戦は先発濃厚ですから、キヴに引導を渡してやりましょう。
最後に長友選手本人の言葉です。
「しっかり走ろうという気持ちでやった。日本も今、苦しい状況なんでね。
僕らが頑張んないと、明るいニュースは届かない」
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