4月16日にブッシュ大統領が発表した、「2025年までに温室効果ガスの増加に歯止めをかける」という目標を公表したことについて物申したい!
各先進国が2008年から実行の京都議定書において、温暖化ガスの削減に取り組んでいるのに、アメリカのあの姿勢は何なのでしょうか。
アメリカが主張する「環境政策は経済成長の足かせになる」ということ。
これは確かに間違いではないことはあります。ただし短期的に世界を見た中での事。
・・・長期的に考えれば、温暖化は地球環境に大きな変化をもたらし、対策に予防よりも多額の金額がかかるということ。
ただ、問題を先送りしているだけなのです!
環境ビジネスにかける国家予算は今後莫大になり、またその成果が乏しい予想は各方面から上がっていますが、しかし、ひとりひとりが考えを改めることで大きな結果が出るはずです。
その権利を放棄してしまって、対外的圧力に少しだけカッコつけた形のアメリカ政府の考え方は、これからの世界を考える上で許せません!
町村官房長官の一定の評価ってなんなのでしょう・・・
http://www.nhk.or.jp/news/t10014060951000.html
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