日本マイクロソフトは、PCの消費電力を作成する節電プログラム無償提供始めました。このプログラムをインストールすることで、PCの使用電力を約3割ほどカットすることができるといいます。
東京電力では夏場に電力不足が懸念されており、関東地区では更なる節電を努力しないといけないですし、中部電力管内も浜岡原発停止より節電に取り組む必要がでてきました。
このプログラムは家庭で使用するウィンドウズPCで、ディスプレイの輝度を40%に抑える機能を始め、使用していないときに待機状態へ切り替わるなどを自動で行なう省エネ設定をするプログラム。
電力中央研究所と日本マイクロソフトが共同で行った検証結果では、東京電力管内にあるウィンドウPC約2284万台全てでこのプログラムがダウンロードされた場合、約35万kwの電力を削減できるといいます。
小さなことですが負担にならない努力ですから、ぜひ協力していきたいですね。
リンク:日本マイクロソフト「Windows PCの節電策」
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