Seaviewはイギリスでは2年半も住みながら、
マスコミの取材を受けたことが一度もありません。
(所属先の大学で学生が行なった取材実習に応じたことはある)
でも、フランスではこれまでに3回も取材を受けています。
おもしろいことに、3回とも取材された場所は
パリ国際見本市会場でレトロモビル開催中になります。
初めて受けた取材はフランスを代表する新聞である
ル・モンド(Le Monde)紙から11年前に受けました。
その当時はレトロモビルを見物する日本人も少なく、
珍しいからということで取材されました。
インタビューは英語で行なわれたので、スムーズに済みましたが、
フランス人でもエリート層は英語が堪能であることが実感できました。
2回目は今年2月にレトロモビルを見に行った時に、
シトロエン・Hトラックのプロトタイプを撮影しようとした際、
雑誌シトロマニア(Citromania)の記者から受けました。
こちらは展示スペースを管理していたシトロエンのクラブ関係者が、
日本のシトロエン愛好者代表として訪問していることを伝えたことから、
単なる日本人としてのインタビューではなく、
シトロエン愛好者としての取材となりました。
こちらも英語で、ボイスレコーダーに録音する形になりました。
それから1時間も経たないうちに3回目の取材(写真)です。
こちらはなんと国営テレビのFrance3(トロワ)です!
日本人ということでのインタビューで、やはり英語で質問されましたが、
ここでも日本のシトロエン愛好者という扱いとなり、テレビカメラにも映りました。
この取材はオンエアされたかどうかは不明ですが、
France3は例年レトロモビルの特集番組を放送しているので、
ひょっとして放映されていたかもしれません。
France3の記者は片言の日本語も話しました。
現地のマスコミが日本語でインタビューすることも、
ひょっとしてあるかもしれませんね!
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