空港に行くと、結構多くの搭乗客が両替をしています。
日本の空港の場合は、会社が違ってもレートが大きく異なることはありません。
また、海外で両替するよりもレートがいいケースが多いです。
ところで、ヨーロッパでは空港と市内ではレートがかなり違うケースがあります。
特に空港内の両替はレートが悪いことが多く、
両替してから市内に出た後で「しまった!」と思う人も少なくないようです。
特にロンドンはその傾向が強く、空港の両替はかなりレートが悪いです。
その一方でヴィクトリア駅周辺の両替屋では、結構レートがいいのです。
Seaviewが住んでいたボーンマスでさえ、同じ通りにある
複数の両替屋や銀行、旅行会社によってレートがみんな違うのにはびっくりしました。
Seaviewは通常、現金は日本からは前回の使い残し以外は持って行きません。
追加で現地のお金が必要になる場合は、トラベラーズチェック
(旅行小切手)を持って行くようにしています。
なぜなら現金よりもレートが良い上、小切手社会のヨーロッパでは、
その国の通貨建てのトラベラーズチェックは
そのまま通用することが少なくないからです。
そして現地についたら現金化して、当座の支払に備えます。
同じ通貨の場合(例えばユーロのトラベラーズチェックからユーロの現金)、
手数料はかからないと考えてください。(例外もあるので要チェック!)
また、アメリカンエキスプレス(アメックス)のトラベラーズチェックは、
アメックスの窓口で現金化すれば手数料はかかりません。
お金のベストの持っていき方は、次の通りです!
1.日本で渡航先の通貨建て(ユーロ、ポンドなど)のトラベラーズチェックを買う
2.現地に着いたら必要分だけ両替する(同じ通貨ならレートの心配無用!)
3.大きな金額の支払は現金化せずにトラベラーズチェックでそのまま支払う
4.次回行く予定がない場合は帰りの空港の免税店で使い切る
帰りの空港の免税店では、トラベラーズチェックや現金の残りは歓迎されます。
不足分をクレジットカードで払えば、完全に使いきれるので便利です。
なお、Seaviewは明日2月7日よりフランスとイギリスへ出発します。
やむをえず毎日のネタ追加ができない場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
もちろん、書ける場合は現地からの生情報をお送りします!
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