フランスやイギリス、ドイツ周辺へ冬に行かれる場合、
関東以西に住まれる方には、結構寒く感じられると思うので、
服装には注意した方がよさそうです。
(写真は2009年2月のイギリスでの大雪の時の天気予報)
特に内陸部は冷えやすく、ドイツの内陸部は氷が張っていることが多いです。
ドイツほどではありませんが、フランスも結構冷えるので、
パリで寒い思いを経験された方も多いと思います。
イギリスは島国ということもあって、緯度が高い割りに気候は穏やかですが、
それでも冬は結構冷え込み、最低気温がマイナスにならなくても、
最高気温があまりあがらないケースが少なくありません。
天気の確認の方法はいろいろありますが、
日本語のウェブサイトの場合、時差が影響するのか、
不正確な情報が多く、現地で予報が全く異なっていたことに
驚かされたことが少なくありません。
このため、言葉の問題はありますが、
できるだけ天気予報を渡航先の国の
公式ウェブサイトで直接確認した方が無難です。
ヨーロッパの各国気象庁へのリンクは、
下記のECMWF(European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)の
公式サイトにアクセスし、そこから必要な国の国旗をクリックしてください。
リンク先はすべて国の機関ですので、安心して確認できます。
http://www.ecmwf.int/
日本人が多く訪ねる国についてはこちらに記します。
イギリス気象庁 Met Office
http://www.metoffice.gov.uk/
フランス気象庁 Meteo France
http://www.meteo.fr/
イタリア防衛省気象部門 Servizio Meteorologico
http://www.meteoam.it/
ドイツ気象庁 Deutscher Wetterdienst
http://www.dwd.de/