今から約5週間前、アメリカのオハイオ州クリーブランドで
Jory Aebly(ジョリー)さんが強盗に拳銃で頭を撃たれた。
すぐにジョリーさんは病院に運ばれたが、状況は絶望的だった。
この病院に勤務している牧師は、ジョリーさんにあるロザリオを与えた。
そのロザリオは、前ローマ法王のヨハネ・パウロ2世が
生前にこの病院を訪れた際、患者のために置いていった1ダース分のロザリオのうちのひとつ、
ヨハネ・パウロ2世の祝福を受けた聖なるロザリオだ。
牧師は、瀕死のジョリーさんを保護してくれる様に故ヨハネ・パウロ2世に願った。
そして、奇跡は起きた。
ジョリーさんは、話をできるまでに回復したのだ。
彼を治療した神経外科医は「100万分の1の奇跡」と話している。
いわゆる「聖人」に列されている人物は、自身の死後にも何らかの「奇跡」を起こしている。
バチカンは、この一件を「奇跡」として調査を開始した。
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