マンチェスター空港に到着しましたが、この空港は結構規模が大きく、
ターミナル3から空港内の駅へは距離があります。
このため、無料連絡バスに乗るわけですが、
寒くて凍えそうな中を10分以上も待っていました。
バスで駅に着いた後、リヴァプール・ライムストリートまでの
片道切符を自動券売機で購入しました。
直通列車は40分待ちだったので、とりあえずマンチェスターの中心に
行く列車に乗って、マンチェスター・ピカデリー駅で降りました。
ここでリヴァプール行きの接続があり、それに乗って行きました。
リヴァプール・ライムストリート駅にはトータルで1時間ほどで到着です。
ここで予約している駅近くのホテルに向かったのですが、
逆方向に出てしまい、迷ってしまいました。
最終的には駅のタクシー運転手に尋ねて、
無事にホテルにたどり着き、チェックインしました。
ところが入った部屋は最悪でした。
窓のカーテンはきちんと閉まらず、バスルームのドアも閉まりません。
さらにバスルームにはほこりがたまっていて、掃除されていない様子です。
レセプション(日本でいうフロント)に行って事情を話し、
部屋を変えてもらいました。
広さは狭くなったものの、そこそこきれいだったので
その部屋でOKにしました。
イギリスでは3ツ星以下のホテルでは、
設備が不十分なことが珍しくないので注意が必要です。
トラベロッジやプレミアインといった大規模なチェーンホテルを除けば、
3ツ星以下のホテルは当たりはずれが大きく、ちょっと勇気が必要です。
日本のような至れり尽くせりのサービスは、
イギリスでは高い料金を払わないと望めないものなので、
そのあたりを理解しておく必要があると言えるでしょう。
とにかく、疲れきって部屋に入ったSeaviewは、
さっさとお風呂に入って寝てしまったのでした。
最初の2泊ははずれくじを引いてしまった感じですが、
我慢して過ごすことにしたのです。
その3に続きます。
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