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フランスの銘柄牛・後編

◇評価 31ポイント
◇閲覧回数 10,539
◇登録日
2008年7月19日
Seaview
Seaview
道場主

Lv.48

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このネタは前編からの続きです。
まだお読みでない方はこちらからどうぞ。

Limousine(リムジン)
フランス中南部が産地の牛です。
色は茶色で、角は横からカーブして上を向いています。
公式サイトはこちら(仏・英・西語)。

Charolaise(シャロレーズ)
ブルゴーニュ地方、ソーヌ川とロワール川上流域付近が原産地の牛です。
色は白からクリーム色で、角は前に向かって伸びています。
この牛は日本でも「シャロレー種」として導入おり、
乳牛との交雑種をつくるのに使われた実績もあるようです。
公式サイトはこちら(仏・英語)。
また、日本の畜産関係のサイトでも多く紹介されていますので、
「シャロレー種」で検索してみてください。

Rouge des Pres(ルージュ・デ・プレ)
フランス西部のメーヌ・アンジュー地方特産の牛です。
ホルスタインに似てまだら模様ですが、色は白と茶色です。
このルージュ・デ・プレは、他の品種に比べて産地管理が厳格になっており、
ワインやチーズなどと同様にAOC(原産地統制法)の適用を受けています。
公式サイトはこちら(フランス語のみ)。

ちなみにSeaviewがフランスのステーキレストランの
Hippopotamus(イポポタムス=ヒッポ:写真左)で味わったのは
このルージュ・デ・プレでした(写真右)。
脂肪分が少なく、香ばしくカリッとした印象のおいしい肉でした。

このように、フランスは日本に負けないくらいの銘柄牛がそろっています。
もっとも和牛の特徴である霜降りは見かけませんが、
全体的に脂肪分が少なめなので、良く焼いていただくのがコツのようです。
また、タルタルステーキのように、ミンチの生肉でいただくこともあります。
いずれにしても、品質管理がしっかりしているフランスのこと。
さすがはグルメ大国、といえるでしょう!
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