グルメの国として世界中にその名を知られるフランス。
牛肉に関しても、やはりこだわりがあるようです。
そこで今回は
イギリスに続き、日本ではあまり紹介されることのない
フランスの銘柄牛をご紹介します!
Seaviewは畜産関係に詳しくありませんが、
今回このようなネタを書いたきっかけは、
2008年2月にフランスのパリのステーキレストランの
Hippotamus(イポポタムス=通称ヒッポ)において、
「国産銘柄牛食べ比べフェア」が行われていて、
その中から「今週の銘柄牛」(店によってその種類を提供する
日程が決まっている)を選んで注文したからです。
それではフランス7大銘柄牛の登場です!
Salers(サレー)
フランス中部原産の牛で、色はこげ茶色です。
角が上に向かって勢い良く伸びているのが特徴です。
公式サイトは
こちら(仏・英・西語)。
Gasconne(ガスコンヌ)
スペイン国境付近のピレネー地方原産の牛です。
色は白から灰色がかった白まで幅があり、角はやや上を向いています。
公式サイトは
こちら(仏・英・西語)。
Aubrac(オブラック)
フランス中南部のマッシフ・セントラル地方が主な産地です。
色は茶色で、角は横に伸びています・
公式サイトは
こちら(仏・独・英・西・露語)。
Blonde d'Aquitaine(ブロンド・アキテーヌ)
フランス南西部が産地の牛です。
色は薄茶色で、角は横からカーブして前に向いています。
公式サイトは
こちら(仏・独・英・西語)。
後編に続きます。