ドイツはご存知の通りビール大国です。
国内各地に多くのビール醸造場がある他、
最近ではイギリスでもドイツの大手ブランドのビールが
一般的に飲まれるようになるなど、ますます人気が上昇しています。
ドイツのミュンヘンはオクトーバーフェストという
ビールに深く関係したお祭りがあるほどの都市です。
こんな場所なので、なんと空港にもビール醸造場が存在します。
この空港で醸造されるビールにはエアブロイ(Airbrau)という名前があり、
バーやレストランなどの空港内だけで味わえます。
このエアブロイ、実は日本でも飲むことができます。
これは中部国際空港セントレアが、
ドイツのミュンヘン空港と姉妹提携の関係にあるからです。
この提携は、以前の名古屋空港時代から引き継がれたもので、
ミュンヘン空港側からの申し入れによって締結されました。
セントレアには現在ルフトハンザ航空が運航されており、
これを利用してビールは空輸されてきます。
もともとルフトハンザは几帳面な会社で、非常に高い輸送品質を誇っており、
温度管理が厳格な新鮮なビールの輸送を確実にこなしています。
エアブロイはこれまでもセントレアで
たびたび期間限定で販売されてきましたが、
2008年は4月25日から8月末まで、
2010年は7月10日から8月末までの予定で、
中部国際空港セントレア内の「クイーンアリスアクア」で味わえます。
このレストランでは中で食事と共に飲める他、
持ち帰りもできるので、ビールだけを味わうこともできます。
是非一度お試しください。
Seaviewは何度も飲んでおり、味は保証いたします。