今までもセントレアには何度も撮影に来ていますが、今回は新しく購入した400F2.8
の新型を投入した撮影になりました。
従来のズーム型の望遠レンズに比べて圧倒的な解像力を保有しており、まさに機体の文字まで
解像しています。離陸時のエンジンのブラスト(後ろに流れる熱流)まで表現。
反面、まったく小回りは効きません。重量も約4キロあり、一脚を使用しての撮影ですので
急激な構図の変化にはまるで対応できませんし、迫ってくるもしくは去っていく被写体の
対応は皆無です。「こここで確実に墜す」という動体予測が必要なレンズとなります。
撮影していて「本気」にさせてくれるレンズです。非常に高価なレンズになりますが、旅客機
撮影には至極の一本です。お楽しみください。
※ 1.4* 2.0*のテレコンバーターを使用している作品もあります
写真1
EOS1DX 400mmF2.8USM IS L? SS1/125 F2.8 ISO2000
写真2
EOS1DX 400mmF2.8USM IS L? SS1/125 F2.8 ISO2000
写真3
EOS1DX 400mmF2.8USM IS L? SS1/125 F2.8 ISO4000
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