海外に移籍して多くの選手が口にする「言葉の壁」
中田はイタリア語を駆使し それを越えスクデットを手にしました
海外のサッカーでは言葉も通じぬ新参者にはパスも来ないと言います
森本も今でこそチームで愛されるキャラですが やはり認められるまで
かなりの苦労があったといいます
そこで長友ですが なんだかインテルに移籍してから すぐに打ち解けて
いるように見えます チェゼーナ移籍した時に語学はまじめに取り組んだようですが
やはりたった数ヶ月ですから そこまで進歩はできません
しかし インテルの仲間は長友を すでに受入れ 初ゴールでは皆で日本の心
「おじぎ」で称えました
では何故 まだ言葉も覚束無い長友が チームに打ち解けたか
もちろんスピードに乗ったサイドからの攻撃参加で サッカーで認められたというのも
あるのですが 実は長友のピッチの外での恐ろしいまでの「コミュニケーション能力」に
その秘密がありました
以下の動画はエトー主催チャリティーパーティーでの模様です
単身イタリアに乗り込み 周りの全てが外国人という状況下
あたかも自らの地元かのように振る舞う長友 周りにいる人らは世界で活躍する選手ばかりで
恐ろしいまでの強心臓 これが世界最高峰クラブ インテルに移籍して活躍出来る
秘訣なんだと 納得してしまいました
《熱唱する長友》
《テーブルサッカーに興じるカルー&ドログバ vs マテラッツィ&キブ&長友》
マテはジダンのことがあったり ドログバは闘莉王のことがあたりなんだか色々勘ぐってしまうけど
こうやってみると みんないいヤツそうですよね
またこのパーティーの記事がありました
ディスコクラブで長友チャリティー
セリエA、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都が17日夜、ミラノ市内の有名ディスコクラブで行われた病院建設のためのチャリティーディナーに参加。FWエトーとともにステージ上で歌うなど活躍し、イタリア語で「キ ノン サルタ ミラニンスタ エ(ピョンピョン跳ねないヤツはミランサポーターだ)!」と叫ぶと、盛り上がりは最高潮に達した。
2011.3.19 05:00 SANSPO.COMをコピペでおJAL
長友の叫びで みんながピョンピョン跳ねたんでしょうかね
すごいですね この順応ぶり
さらに雑誌「number」では中村俊輔・森本・長友とチームを同じくしたある選手のコメントが
ありました
●長友はラテンの血が入ってるとしか思えねぇ
●森本はそんなに騒ぐやつではない
●中村は半年経ってはじめて声を聞いた
俊輔・・・
ちなみに下の写真はマンUのパーティーで淋しくゲームに耽るパクチソンさん
となりはパトリス・エヴラ 仲いいらしいです