完全確率をベースとした規制であるが、規定の拡大解釈により、大幅な変貌を遂げる。後期に大量獲得機の登場やアシストタイム(AT)がブームになり、射幸心を煽る形に発展した。2003年にはいくつかの機種は検定を取り消され、4.5号機の早期投入が行われた。また、初のストック機「ブラックジャック777」が登場。また、4.1号機の後期ごろより、リール以外の手段を用いて演出を表示できる筐体が登場する。当初は簡易なドット絵やフラッシュが主流であったが、その後4thリールや液晶搭載機(ゲゲゲの鬼太郎が初搭載)の登場などで筐体そのものも大きな進化を遂げた。
代表機種:獣王、キングパルサー、スーパーリノ、ハナビ、大花火、アステカ
検定取り消しの代表機種:アラジンA、ミリオンゴッド、サラリーマン金太郎