久しぶりのネタ投稿になります。また、ボツボツと投稿出来れば良いなと思っていますので今年もよろしくお願い致します。
さて、ビリヤードには色々な種目がありますが今回はちょっと変わった種目をご紹介しましょう。
通常ビリヤードのゲームは対戦相手との勝負になりますが、スコアを競うようなボーラードやCSRS(キュースキルレイティングシステム)のようなゲームも存在します。
そんな中、タイムを競うという変わった種目があります。
15個のボールをブレイクから最後のボールをポケットするまでをいかに速く行うかという競技です。同様にナインボールルールやエイトボールルールでスピードを競うケースもあるようですが、今回はスタンダードな15番をご紹介です。
ルールは簡単です。15個のボールをブレイクした瞬間からタイムを計測し、最後のボールがポケットされるまでの時間を競います。基本的にファールはなくスクラッチした場合は手玉フリーで再会します。(ファール時に10秒加算というルールが適用される場合もあるようです。)
かなり忙しない動きのゲームですが、実際にやると数ゲームで息は上がり、汗をかきます。ビリヤードがスポーツだと再確認出来るかもしれません。
もちろんミスをすればタイムが遅くなりますから、一瞬の閃きで正しい選択をするということが大前提になります。
世界選手権も開催され6回のうち3回をサルバスという選手が優勝しています。元々早撞きで有名なプレーヤーではあるのですが、圧巻ですね。
ちなみに私がプレーした模様はこんな感じです。
1分を切れたら世界レベルでしょう。たまにはこんな変わったゲームをするのも楽しいと思いますよ。