2008年シーズンから、次の事項についてレギュレーションが変更となります。
・オートマチック・トランスミッションの禁止や足踏み式クラッチなどギヤボックスの標準化。
・希少金属の使用禁止。
・エンジンコントロールユニット(ECU)の標準化。
・エンジン開発を10年間(2017年迄)、完全凍結。
・テレメトリー禁止とデータ取得システムの厳密な管理。
・スペアカーの禁止。
・シャシーのカスタマー供給の許可。
・ギヤボックス使用4レース1基。
・トラクションコントロールシステム(TCS)の使用を禁止。
・風洞設備でのテスト制限。
チームのコスト増大を防ぐ意味合いもあるが、トラクションコントロール禁止などでドライバー個々の腕が試されるレギュレーションになっていると思います。
色々なドライバーが、TC禁止でのウェットレースは危ないと意見していたが、ライコネンは関係ないって。さすがワールドチャンピオン。
ただ、エンジン開発を10年間完全凍結って・・・。