□スピニングリール
ロッドと対になるもので、リールがあります。このリールも千差万別の種類があり、どのリールを購入するか非常に迷うものが有ると思いますが、まず、リールの種類を紹介します。
一般に管理釣り場で使用するリールはスピニングリールといい、糸巻き原理を縦軸にするものです。また、上級者などではベイトリールというタイプのものがありますが、多少扱いに癖があり、若干の慣れと技術を要するので、初心者には向かず、今回はスピニングリールを紹介しますスピニングリールは縦軸方向にラインを巻き取る方式のリールですが、まず購入にあたり、リールの大きさをめなくてはいけません。管理釣り場で使用するには、番数(リールの大きさはあらわす数字)で1000番〜2000番のものを使用することをお勧めします。
各社により、表示番号に若干の違いがありますが大差は無く、上記に説明した番数を購入すればいいでしょう。管理釣り場用のリールは5000円から70000円くらいまで非常に幅広い価格帯で各社から販売されています。リールは釣り道具のなかでも最も精密な機械であるため、材質や形状により大きく価格帯が異なります。その価格帯の中で初心者にお勧めする価格帯は10000円前後のものがお勧めです。
初心者の方の場合、あまり安価なリールを購入されますと、性能をカバーする技術が無く、非常に使いにくいものと成ってしまいます。10000円前後のリールは各社とも非常に力を入れており価格の何倍もの性能を有しており、上位モデルに匹敵する性能があります。
ここでリールの主な性能(購入時にチェックする項目を書いておきます)
1、重さ(200g前後であれば問題ありません)
2、ベアリング数(リールは可動する部分が多くベアリングがあるとスムーズに回る)
3、ドラッグ性能(逆回転することによりラインにかかるリミッターのような装置)
です。この3点に加え実際に店頭で握ってみて自分の手に合っているものを選んでみましょうなお、リールのハンドルは左右どちら側でも付けかえることが可能です(あまりに安いリールです取り外しができませんが・・)10000円前後であれば問題ありません。
つまり、リールはスピニングタイプで、1000番〜2000番前後の大きさで、10000円くらいのもの、重さは200g前後、ベアリング数は5〜7個くらいのものがお勧めです、具体的な銘柄として、シマノのバイオマスターやダイワのカルディアなどがお勧めのリールとなります
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