今回は「衛兵交代の儀式」の紹介です。
前に紹介した中正祈念堂には、衛兵が24時間体制で配置されています。
この衛兵は観光目的に配置されているわけではなく、あくまでも国命を
受けての配置ですので、気合の入り方が違います。
監視台の上に立っているわけですが、命令内容は「微動だにするべからず」
だそうで、瞬きさえ最小限になるように訓練を受けているそうです。
観光客がからかおうが、指をさそうが、フラッシュを浴びせようが、いかなることが
あっても微動だにすることが許されていません。まさに「不動」この衛兵さん
たちは、軍隊の中でも極めて優秀な者が選ばれ、そのご、極めて過酷な訓練を
受けているそうです。過去にライターで火をつけた事件があったそうですが
(聞いた話)、その衛兵は、周りの人から消火されるまで「不動」を続けた
という話もあったそうです(本当かよ?っておもいましたが)。
その衛兵は時間になると、メンバーが代わりますが、その交代の模様の写真を
紹介いたします。(中正記念堂と忠烈熾のあわせた写真です)
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