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今回から新しいお話をしてみたいと思います。
応用術ってそんな大それたことは表題だけということで・・

基本的にデジタル一眼といってもフルオート撮影というものがあり、細かな設定をせずともシャッターを押すだけで、綺麗に撮影することができ、写るんですなどのカメラと使い方はかわりません。

ただ、折角「デジ一眼」を保有しているのなら使ってみたいのが、モードダイヤル（写真のダイヤル）やれ、「Ｐ」「ＴＶ」「ＡＶ」「Ｍ」と聞きなれないことが書いてありますが、緑の□がフルオート撮影になります。

撮影の３要素として「感度」「絞り」「ｼｬｯﾀｰ速度」がありますが、これらの難しい設定をすべて自動にしたのが緑の□になるわけです。

では「Ｐ」はどういうモードなのでしょうか？Ｐは感度の設定は手動で行い、他の２要素は総て自動という設定になります。ISO感度（ｱｰｻｰ感度）のみを手動で行なうのです。私が一番使用しているモードかもしれません。

他の３つは・・
ＴＶモード　ｼｬｯﾀｰ優先ﾓｰﾄﾞ：決してテレビが見れるわけではありません。
となり、感度と絞りはオートになります。

ＡＶモード　絞り優先ﾓｰﾄﾞ　：決して音楽が聴けるわけではありません。
となり、感度とｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞはオートになります。

Ｍモード　フルマニュアルとなり、総ての設定が手動になります

個々の細かい設定は次回随時おこなっていこうかな？と思っています。
デジ一眼の本当の面白さは、このあたりを使い込んで画作りが出来ることも
一つかもしれませんね。

役にたつかどうかは解りませんが、宜しくお付き合い下さい。

※モードダイヤルは各メーカーによって若干配置が異なります。