身の回りにあふれる恐ろしい食品に警鐘!! 『生活防衛ハンドブック』

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身の回りにあふれる恐ろしい食品に警鐘!!　『生活防衛ハンドブック』

◇評価 10ポイント; ◇閲覧回数 8,988回
◇登録日: 2009年8月28日

: ももこ; Lv.53

『生活防衛ハンドブック』（講談社）は、身の回りに“恐ろしい食品”があふれていることに警鐘を鳴らす。調味液を肉に注入して膨張させた豚カツ。水あめや大豆タンパクなどを入れることで、１キロの豚肉が２・２キロにもなり、はしで切れるほどに柔らかくなるという。同様に、食塩水や還元水あめ、化学調味料が注入された魚の切り身も。

増量肉、増量魚ばかりではない。いつまでもみずみずしいカット野菜には、洗浄後、高濃度の次亜塩素酸塩の溶液に漬けられ、ビタミンＣを噴霧されたものもあると警告する。

有害物資を含んでいるわけではないから、直ちに命の危険はない。しかし、知らずにこうした食品を食べ続ければ、栄養分も摂取できず、ビタミンやミネラル不足を招きかねない。

長年、食品の安全について発信してきたＮＰＯ法人「食品と暮らしの安全基金」の代表、小若順一さんが指摘する注意すべき食品と、その対応策。食品以外に、アレルギーやシックハウス症候群を起こす生活用品や住宅についても記している。

本書に書かれた食品や生活用品すべてを避けて暮らすのは難しいが、ちょっと気をつけて、できるところから始めようと思わせる。１５７５円。

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肉や魚に調味液を注入したりするんだねぇ!!全然知らなかったー！
知らずにおかしなもの食べたくないよね
防衛しないと!!

【キーワード】

生活防衛ハンドブック, 食品, 暮らし, 安全, NPO, アレルギー, シックハウス症候群, 生活防衛ハンドブック

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コメント(7)

●投稿者: ｴｲﾄｳｯﾄﾞ
●投稿日: 2009年8月31日

ちょっと調べてみましたら・・

よく街中のハンバーガーショップで「ビーフ１００％」って宣伝していますよね。ビーフ１００％ってことは、結着剤やら化学食品なんかを入れていないですよ～猫もミミズも入っていませんよって訳ですよね。

確かにそうなんですよね、薬品やら他の動物の肉を入れたら違法表示になりますよね。だ・か・ら・・牛を入れれば言い訳で・・

牛の「お眼」とか「筋」とか「脂」を入れてジューシーにするテクニックもあるそうです。しかも・・乳牛で搾乳できない老牛とかを利用してコストダウン。

たしかにビーフ１００％だわね～・・・。まあ、全部が全部のお店じゃなくて一部の話かもしれませんが、なんとなくハンバーガーが食べる気がうせてしまうお話でした・・