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サムスンがタテ折りスマートフォンのお手ごろ価格モデル「Galaxy Z Flip FE」を開発中であるとのウワサは、これまで何度か伝えられてきました。

Galaxy Z Flip7のディスプレイサイズもGalaxy Z Fold7同様、現行モデルよりもわずかに大きくなり、メインディスプレイが6.8インチ、カバーディスプレイが3.6インチになると予想されています。

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現行モデルであるGalaxy Z Flip6のディスプレイサイズは、メインディスプレイが6.7インチ、カバーディスプレイが3.4インチです。
昨年リリースされたGalaxy Z Fold 6が、折り畳んだ状態で12.1mm。昨年秋に韓国限定でリリースされたGalaxy Z Fold 6の上位互換的特別モデルが10.6mm。今回のリーク情報では、前モデルはもちろん限定特別モデルよりは薄くなっているものの、世界最薄スマートフォンには届きません。
世界最薄は、先日、Oppoが発表した折りたたみスマホOppo Find N5。折りたたんだ状態で8.93mmで、前記録保持者のHonorのMagic V3が9.2mm。
同社のOTAサーバー（ソフトウェアアップデートを無線で配信するサーバー）上に、未発表デバイスのファームウェアが突如として出現しました。その型番はSM-F761Bであり、以前GSMAデータベースから見つかったデータと符合しています。
構成は、12GBメモリと256GBストレージおよび12GBメモリと512GBストレージになると予想されており、販売価格は値上げされることなく据え置きとなることが期待できます。
Galaxy Z Flip7はGalaxy Z Fold7と共に、7月中旬に発売される可能性が高そうです。