「iPhone 16」と「iPhone 16 Pro」で新たにボタンが追加されたことは、大きな変化だ。この「カメラコントロール」ボタンでは、「カメラ」アプリを起動したり、従来のシャッターボタンと同じように写真を撮影したり、ズームや露出補正などの設定に素早くアクセスしたりできる。
ISOやホワイトバランスの細かな設定、フォーカスが当たっているところを色分けしてくれるフォーカスピーキング表示など、本格的な動画撮影に必要なあらゆる機能が詰め込まれたアプリ「Blackmagic Camera」。こだわりの映像を作りたい人には必須のアプリです。
そんなBlackmagic Cameraが、iPhone 16シリーズの「カメラコントロール」に対応してました。
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家族や友人と楽しむキャンプで、素敵な思い出を残したい。iPhoneでの撮影は多くの人が楽しんでいる機能でしょう。
iPhone 16 Proから、超広角カメラでも4800万画素の写真が撮れるようになりました。キャンプ場のように開けた場所を一面に抑えたい時に最適です。
iPhone16シリーズが9月に登場してあっという間に2ヶ月が過ぎ去ろうとしています。iPhone16シリーズ(iPhone16 / 16Pro)の目玉として登場したカメラコントロールボタンがいよいよ長い眠りから目覚めようとしています。Appleのイベントで紹介されていながら搭載されていなかった機能で、その名もVisual Intelligence(ビジュアルインテリジェンス)がiOS 18.2(12月初旬に正式リリースされる見込み)でついに登場です。
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ズームや露出は当然調整可能です。露出の調整は、画面のタッチ操作と違ってダイアル式にできるのでかなり便利。そして、ISOの調整もカメラコントロールからできるようになっています。iPhoneの純正カメラではISOをいじれないので、これはBlackmagic Cameraならではですね。また、実用的なのがマニュアルフォーカスです。カメラコントールをスワイプしながら、フォーカスが当たる場所を変えられます。
写真撮影を別にすると、カメラコントロールボタンで特に多い用途となるのは、ビジュアルインテリジェンスだろう。Apple Intelligenceを使用して、カメラの前にある対象物の情報を表示してくれる機能だ。Appleのデモでは、とあるレストランについて細かい情報を取得したり、犬の種類を特定したり、「ChatGPT」で学習支援を受けたりするところが紹介されていた。ビジュアルインテリジェンスは現在、「iOS 18.2」のパブリックベータ版と開発者向けベータ版で利用可能で、正式版は早ければ12月にリリースされる予定だ。
今回紹介した機能以外にも、画像生成や乗り物酔い防止機能など楽しみになる機能追加が予定されていますし、大本命のApple Intelligence(アップルインテリジェンス)日本語版が来年登場予定ですから、iPhone16シリーズの本当の実力はまだまだ温存されていると言えそうです。さらに来年3月はiPhone SE 4発売のうわさが控えていて、しばらくApple祭りの余波は続きそうです。
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