スマホには低価格で購入できるエントリーモデルから最新技術を詰め込んだハイエンドスマホまで、さまざまな種類があります。しかし、Androidスマホは選択肢が多いため、どれを選べばいいのか困ってしまう方も多いのではないでしょうか。Androidスマホは、ソニーの「Xperia」シリーズやサムスンの「Galaxy」シリーズ、シャープの「AQUOS」シリーズなどが有名です。
Androidスマホの選び方
普段使いできるスマホを探しているならミドルレンジモデルを選びましょう。SNSや各アプリをサクサク楽しめ、カメラも満足できる仕上がりのAndroidスマホが4〜8万円と手頃な価格で購入できますAndroidスマホの性能と価格は比例するなかで、ミドルレンジはちょうどよいバランス。普段使いの用途であればサクサク動くレベルで不満に感じることはほとんどないでしょう。
Androidスマホの画面サイズは6インチ前後が一般的です。動画視聴やゲームを大きい画面で楽しみたい方は、6インチ以上のディスプレイを搭載したモデルを選びましょう。大画面モデルは、電子書籍やWebサイトを閲覧するときにも文字が見やすくて便利です。コンパクトモデルならポケットに収納して持ち歩きやすく、手が小さい方でも片手操作しやすいでしょう。
カメラ性能
スマホのカメラ性能を確認するときは解像度だけを見ていませんか?解像度も大事ですが、他にも光学ズーム倍率・光学式手ブレ補正の有無・ToFセンサーの有無・色味や撮影モードの豊富さ(デジタル補正含む)も確認しましょう。例えばXperiaシリーズにはミラーレス一眼カメラのαシリーズとほぼ同様のマニュアル撮影モードが用意されており、スマホカメラを超えた撮影を可能にしています。
バッテリー性能と急速充電規格
1回の充電あたりの連続使用時間、充電時間と充電規格が気になる方も多いでしょう。まず、前提としてバッテリー容量はスマホサイズに大きく影響するため、基本的にバッテリー容量が多いスマホはサイズも大型化します。次に急速充電規格ですが、USB Type-CのUSB PD規格に対応しているものが汎用性が高く、かつ充電時間も短いのでおすすめです。スマホのコンパクトさを重視するのかバッテリー容量を重視するのか、これらはトレード・オフの関係になっているため、どちらかの優先順位は下げなければなりません。
生体認証
生体認証は、スマホのロックをスムーズに解除するときに便利な機能です。Androidスマホに搭載されている生体認証機能には、「指紋認証」と「顔認証」があります。画面内指紋認証に対応しているモデルなら、画面をタッチするだけで認証することができます。顔認証は、前面に配置されたカメラに顔を向けるだけでロック解除が可能です。
コメントはまだありません。