パソコンを使っている最中にキーボードが反応しなくなった・キーを押しても入力できないなどトラブルが起きてしまうことがあります。キーボードが反応しないとパソコンで行うほとんどの動作ができなくなってしまうため業務や作業に支障が出てしまうものです。パソコンのキーボードが反応しない場合、パソコンのシステム面、ハード面などに問題が発生していることが多く、修理するためには原因を見極め、適切な対処が必要になります。
パソコンのキーボードが反応しない原因は下記の通りです:
キーボードが突然、全く反応しない状態になった場合、USBで接続していたら一度抜いて挿し直します。物理的な接触不良や断線しかかっている場合には改善します。
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通知領域に、時計(ストップウォッチ)のアイコンがあれば、Windowsの機能「フィルターキー」が有効になっている可能性があります。フィルターキー機能は、キー操作の反応を抑えることで、意図せずに同じ入力が繰り返されないようにするための機能です。
デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらでもキーボードのデバイスドライバーの不具合が原因で、入力システムにエラーが発生してキーボードが反応しない状態になることがあります。
シャットダウンして電源ケーブル、バッテリーを取り外し、ディスプレイケーブルやLANケーブ、USB接続されている機器類を外して、パソコン本体に何もつながっていない状態にします。この状態で2分以上そのままにして放電します。
デスクトップパソコン、ノートパソコンどちらの場合でも帯電が原因でキーボードが反応しない状態になることもあります。帯電は様々なパソコントラブルを発生させる原因になっています。
セーフモードで起動して動作が問題ない場合には、ドライバーの入れ直しなどを行います。それでも解決しないときはハードウェア故障の可能性が高く、修理が必要かもしれません。
BIOSの不具合によってキーボードが使えなくなるなどのトラブルが生じることもありえます。その際にはBIOSのアップデートやBIOSの初期化を行うことで改善が見込めます。BIOSの初期化とはパソコンを購入した当時の状態に戻す作業のため、データが大事な方・大切なパソコンを使っている方はプロの復旧業者・修理会社に相談してから進めましょう。間違った作業を進めてしまうとデータが無くなってしまうこともあるため注意が必要です。
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