中の人、しかもエラい人(CEO)が、正式にチラ見せ公開しているOppoとOnePlusの折りたたみスマホの次期モデル。史上最薄でUSB-Cポートギリギリまで端末の厚みを攻めると言われており、今月リリースに期待が高まっています。
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その最新チラ見せは、折りたたみスマホの宿命、画面の折り目に関して。
OppoとOnePlusの最新モデルでは、その画面の折り目がなくなります。OPPOが公開したティザー動画では、「Find N5」には側面に取り付けられた指紋スキャナー、アラートスライダーの搭載、切り取られたカメラ突起などの詳細も明かされています。
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OPPO スマホのバッテリー
カラーバリエーションはコズミックブラックとミスティホワイトの2色が紹介されていますが、中国市場限定でトワイライトパープルも導入されると噂されています。
OnePlus Open 2は、Oppo Find N5をベースとする予定だった。このFind N5は、業界で最も薄いブックスタイルの折りたたみスマホとして開発されており、その設計がOnePlus Open 2にも採用される可能性が高かった。特に、折り目(クリース)がほぼ見えないレベルにまで改善されたディスプレイは、折りたたみスマホの弱点を大きく克服するものだった。また、Snapdragon 8 Eliteチップの搭載や50Wの高速充電といったハードウェアの強化が期待されていた。
ツラいのは、ラウCEOのXポスト画像に添えられたSamsung(サムスン)の端末。Oppo Find N5と並んでいる比較対象=折り目あり端末は、たぶんSamsungのGalaxy Z Fold 6。折りたたみ市場を牽引する存在だけに、あちこちから強烈にライバル視されちゃってます。
2025年にOnePlus Open 2が発売されないことは残念だが、同ブランドの折りたたみスマホが完全に消えるわけではない。むしろ、次に登場するモデルがどのような技術革新をもたらすのかに期待が集まる。2026年以降、OnePlusが再び折りたたみスマホ市場で存在感を示せるのか、その動向が注目される。
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