名古屋・中部(NGO)発パリ・シャルルドゴール(CDG)行きのJL437便は
エコノミークラスが全席満席という混み具合でした。
搭乗客はツアーの人が多く、その多くはイタリア方面への乗り継ぎ客でした。
キャビンアテンダントの話によると、いつも以上に若い人が乗っていて、
乗りなれていない人が多いとのことでしたが、
JALの機内サービスはテキパキしていて、ストレスを感じることはありませんでした。
CDGにはほぼ定刻に到着。
JALには珍しく、沖留め(ターミナルの建物から離れて駐機すること)になりました。
このため、飛行機をタラップから地上に降りて、バスに乗ることになります。
これはめったにないチャンスであるので、飛行機をバックに記念撮影もしてきました。
バスで10分ほど揺られてターミナル2Fに到着。
入国審査も荷物受け取りもスムーズに済ませ、
アメリカンエキスプレスの両替所でトラベラーズチェックを現金化しました。
そこで日本人女性2人に両替の質問を受けたので、教えてあげました。
その後、オペラ座前行きのRATP(パリ市交通公団)の空港バス、
ロワシーバス(Roissy Bus)に乗ります。
きっぷは自動券売機で購入できるのですが、
日本と違いお札は使えず、クレジットカード・デビットカード・硬貨のみ使えました。
ここで若い日本人女性3人組がきっぷの買い方が分からずに困っていたので、
クレジットカードを用意してもらって、教えてあげました。
バスは満席状態。荷物も多く、結構混んでいました。
空港を出ると高速に入り、渋滞はほとんどなかったのですが、
下の道に下りると結構細い道を進むため、時間がかかりました。
1時間ほどかかってオペラ座に到着。
先ほどの3人の日本人女性は、歩いて宿に向かおうとしていましたが、
地図をみると荷物を持って歩くには結構遠い場所だったので、
タクシーを捕まえて、乗せてあげました。
Seaview@パリ・マドレーヌ