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練習方法(1/2)

◇評価 105ポイント
◇閲覧回数 35,597
◇登録日
2010年7月6日
たいし
たいし
道場主

Lv.27

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今回は基本練習の第2弾です。効果的に練習をするためには段階が必要です。以下の練習をする際には既にご紹介しているストップショット(練習1〜3)のうち少なくとも練習1は7割以上の達成基準を満たしてから行うようにしてくださいね。

練習配置は以下のとおりです。

練習4

この練習は少なくとも練習1が出来る前提で行ってください。練習1と全く同じ撞点とショットスピードで狙う場所だけが違います。そして今までの練習と同様にボールを配置にセットするときには丁寧に正確に置いてください。それでなければこの練習は意味を持ちません。

狙う場所は先球の端です。先球も球ですから狙い場所を見つけるのは難しいのですが、唯一目印になる狙い場所は先球の輪郭ということになります。これを練習に使わない手はありません。

この練習も先球は結果としてポケットされますが、先球を決してポケットしようとしないでください。練習の目的は狙った場所に正確に当てることです。すなわち上記の配置にきちんとセットして先球の端に目掛けて手玉の中心を撞けば正しく撞けていれば必ず入る配置なのです。したがってポケットされたというのは正確に当たったという確認作業であり目的ではないということになります。やはりこの配置も平均で7割成功するようになるまで次の練習には進まないでください。図では1番の右側の端を狙う配置にしていますが、逆側でも同じ配置になるはずですので左右両方を苦手を作らないように繰り返し練習することをお勧めします。

練習4がある程度出来るようになったら以下の配置に挑戦してみましょう。

練習5

この練習は最低限練習3、4が出来るようになってから行うようにしてください。撞点とショットスピードは練習3と同じにします。そして狙い方は練習4と同じになります。

距離が長い分精度が必要となります。ここでも重要なのは結果としてポケットされるのであって正確に先球の端を捉える練習であることを意識するようにしてください。決して先球を入れることに執着しないでください。正確にショット出来ていれば必ずポケットする配置です。同じ配置で左右のポケットに入れる練習が可能ですので練習4同様に左右で苦手を作らないように均等に練習してみてください。この練習が7割以上出来るようになれば狙った場所に手玉をショットするということは相当程度出来るようになっているはずです。

最後に練習番号は振りませんが応用練習です。先球を1つ適当な場所に置いてください。そして1/2配置になる場所を探して手玉を置きショットして正しく1/2に置けているかどうかを検証してみてください。
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