久しぶりのネタになります。ビリヤード界を沸かす話題がありましたので・・・
2011年7月1日にカタールのドーハで行われました世界選手権にて赤狩山 幸男プロがフィリピンのアルカノ選手を破り優勝しました。
これは1994年の奥村健プロ、1998年の高橋邦彦プロに次ぐ日本人3人目の快挙となります。
しかも、赤狩山プロは今回の震災にあたり今シーズンの大会賞金を全額寄付することを表明しています。
http://onthehill.seesaa.net/article/194190253.html
このような活動や世界チャンピオンという快挙に対してもっとマスコミをはじめ世間の注目を浴びても良いと思うのですが、マイナースポーツの悲しさで多くの人がこの事実を知りません。
私自身も数年前に1度だけ赤狩山プロと対戦したことがありますが、紳士的でプロらしいプロのお一人だと感銘しました。
優勝を決めた最終ラックの模様が動画で公開されていましたので貼り付けて置きますね。
これを機会に日本のビリヤードシーンが盛り上がってくれるとうれしいですね。