ビジネスマンを中心に、ノートパソコンを持って
旅に出る人が多くなりました。
飛行機の中や電車の中でもパソコンでレポートを作成する人、
プレゼンテーションのリハーサルを繰り返す人など、
みなさん時間を惜しんで仕事をしています。
Seaviewもイギリス国内の移動では、
特急の車内で修士論文を書いていたこともありました。
ところで、メールチェックやウェブのチェック、
ブログの書き込みなど、出先でもインターネットを
必要としている人もたくさんいらっしゃいます。
インターネットカフェは結構いろんなところにあるのですが、
自分のパソコンでネットに接続したい人も多いと思います。
そこで問題になってくるのが、接続する手段ですが、
最近はホテルにLANの設備が整備されているところが多くなりました。
客室にはLANケーブルが用意され、接続すればすぐに使えます。
但し、客室からの接続は有料の場合が多いので、
料金を確認してから接続するようにしましょう。
支払はその場でクレジットカードの番号を入力する場合と、
画面の確認ボタンをクリックしてから部屋代に自動的に加算されて
チェックアウト時に支払う場合があります。
無線LANも有料のサービスとして空港や飲食店などで急速に普及しています。
日本同様、携帯電話会社が無線LANを提供している場合が多く、
あらかじめサービス提供会社に登録してから
IDとパスワードを使ってログオンする形が一般的です。
しかし、日本に居住している場合、
外国のサービスはまず契約できないと考えてよいでしょう。
でも大丈夫。実は日本の無線LANを契約すれば、
海外でもローミングでそのまま使える場合が多いのです!
例えばNTTDoCoMoが提供する無線LAN「Mzone」では、
ヨーロッパで広く展開しているT-Mobile(ドイツテレコム系列携帯電話会社)の
サービスに接続することができるのです!
他にも契約のある会社のエリアではローミングが可能なので、
詳細はNTTDoCoMoの公式ウェブサイトでご確認ください。
なお、イギリスのブリタニアホテルズのようにロビーでの無線LAN接続は
無料というところも出てきました。
このように、インターネットを取り巻く環境は日々変化しています。
上手に利用してヨーロッパの旅先でも活用しましょう!
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